商店街の活性化
「商店街の空洞化」が叫ばれて久しいです。
国は、平成１１年度より、いわゆる中心市街地活性化法等を策定し、商店街の活性化に取組んできました。
しかしその成果については、大いに議論が生じ、国は１８年度に同法等を改正し、支援枠組みを大きく見直すことになりました。
当事務所所長小松は、北海道商店街振興組合連合会から委託を受け、１７年度から１８年度にかけ、全国及び北海道内の商店街・まちづくり機関４４箇所を調査取材し、その結果を『北海道商店街新報』に４８回に亘り連載しました。
（そのときの記事の一部が、こちらからダウンロードできます。小松が執筆したのは１７年４月以降のものです。）
（平成２５年度、６年ぶりに、北海道商店街新報への連載を開始しました。ただし、月に１箇所、しかも他のライターとの分担ですので私が書くのは年に６件です。今年度はとりあえず４〜６月号に、発寒北商店街（札幌市）、中島コンソーシアム（室蘭市）、留萌市商店街振興組合連合会の記事を執筆したところです。７〜１０月号は別のライターになります。）
確かに大型店の進出を初め客観情勢は厳しいですが、それでも「頑張っている」商店街は全国にも道内にもたくさんあります。
「頑張っている」というのは、単に熱意とか動員力の問題ではなく、企業でいうところの緻密で大胆な「経営戦略」があることも条件になります。
『北海道商店街新報』での取材・分析の成果を、「頑張る」意欲をお持ちの商店街のリーダーに今後もお伝えしたいと思います。
夕張本町商店街の
「映画看板」（小松撮影）
写真はごく一部です。
 
（関連リンク）
夕張の扉
東京都杉並区の「沖縄タウン」
和泉明店街 （小松撮影）
平成１７年、危機に瀕していた商店街が、「沖縄」をテーマに生まれ変わりました。
（関連リンク）
北海道商店街振興組合連合会
さっぽろわくわく商店街
全国商店街振興組合連合会
中小企業庁 がんばる商店街７７選
中心市街地活性化本部（内閣官房）
商店街写真集
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