個人情報保護・企業秘密保護について
当事務所は、一般的な社会保険労務士事務所と異なり、手続き業務や給与計算業務を行っていないため、大量の個人情報を取り扱うことはありません。
にもかかわらず、個人情報保護法（個人情報の保護に関する法律）に定める「個人情報取扱事業者」に求められる以上のレベルで、情報セキュリティ対策に取組んでいます。
同様に、経営コンサルタントは、企業経営上の重要な秘密に接する立場にあります。
このことからも、情報セキュリティ対策を最重視しています。
なお、社会保険労務士・中小企業診断士ともに、顧客の秘密を守る義務があり、これに違反すると、下記のように厳しいペナルティを課されます。
社会保険労務士法
第２１条 開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員は、正当な理由がなくて、その業務に関し知りえた秘密を他に漏らし、又は盗用してはならない。開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員でなくなった後においても、また同様とする。
第３２条の２ 次のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
１ （略）
２ 第２１条又は第２７条の２の規定に違反した者 （以下略）
なお、当事務所は、次の通り、個人情報及び企業秘密保護方針を定めています。
小松労務経営事務所個人情報及び企業秘密保護方針
（１）個人情報及び企業秘密の収集、利用、提供
当事務所は、個人情報及び企業秘密（以下、「情報」という）の収集にあたり、情報提供者に対し収集目的を明らかにし、収集した情報の利用・提供範囲を限定し、適切に取り扱う。
（２）権利の尊重
当事務所は、個人情報及び企業秘密に関する情報主体の権利を尊重し、情報主体から自己の情報に対し、開示、訂正、削除を求められたときは、合理的な期間、妥当な範囲でこれに応じる。
（３）安全対策の実施
当事務所は、情報への不正アクセス、情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいなどが起こらないよう、予防及び是正に関する適切な措置を講じる。
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